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当たり判定ゼロ シューティング成分を多めに配合したゲームテキストサイトです

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ゲーム遍歴2016

年末の振り返りで思い出しがてら今年も一言ずつ。幅広げすぎてもキリがないのでコンシュマー系だけにしてます。

ダライアスバースト クロニクルセイバーズ(PS4)
ACモードで遊ぶと画面小さすぎる気もするし、CSモードで遊ぶとドアップの画面は物足りない気がするし、帯に短し襷に長しのモヤモヤ感が取れず、テレビを横に引きちぎってやろうかと思った。VRで遊ぶとゲーセンみたいな画面感覚で良いとか聞いたのでVR手に入ったら試してみたい。ゲーセンの環境が良すぎるゲームなので、勝手に脳が幻想を追い求めてしまうところが悲しい。

Nom Nom Galaxy(PS4)
最初手作業で途中からオートメーションの工場生産ゲームかと思ったけど、結局生産を自動化できても素材集めで手作業労働の部分が消えなかった。労働つらい。収穫自動ロボとかベルトコンベアとかあるから、素材収穫からオートメーション化できそうな雰囲気だけは感じるのだけど、それを自動化できない自分の足りない頭が憎い。きっと中世に生まれてたら、家内制手工業から抜けられなくて工場制機械工業の波に駆逐されてたタイプだったと思う。ぬるい現代に生まれて良かった。

FINAL FANTASY VII リマスター(PS4)
改めて遊ぶとFF7の真骨頂はミッドガルにあり、腐ったピザとか神羅ビルの近未来SFの香りは今でも色あせない普遍的な美しさがある。アーマードコアにしても同じことが言えるけど、あの頃、次の時代の王様は企業になるという空気があった。リメイクのFF7も、キャラクターの映像を綺麗にするだけじゃなくて、こういう空気感を大事に描いてくれるとうれしいよね。あと、おまけで付いてくるPS4テーマが大層素晴らしくてディ・モールトベネ。

ASSALT ANDROID CACTUS(PS4)
スマッシュTV的な見下ろし型全方位シューター。爽快感を追求するタイプのゲームだと思うけど、弾がエネルギー弾だからか破壊の風味にちょい欠ける。オールドタイプなので実弾でガシガシ壊してる方が楽しいんよ。ローカルで2人プレイできるので今ドキ珍しい接待ゲーとしては良いかも。こういうゲームやってお菓子食べながら夜中ダラダラ時間つぶしてるの最高に時間の無駄で楽しいよね。

朧村正(PS Vita)
ようやく朧村正遊べた。おにぎりでリヴァイアサンの容量を使わなくとも、謎の技術によりVita程度の容量でもご飯を美味しく描写することは十分可能であることを示したご飯ゲー。人間の目は一定以上の画像になると区別がつかなくなる。ゲームシステムもさすがに快適なんだけど、どのEDも残る余韻が屈指。あとベイシスケイプの音楽も雰囲気とあってて良かった。グラフィック、音楽、シナリオの調和が見事なシンフォニー。美しい魔闘家鈴木ですら納得するレベルの美しさ。

スターオーシャン5 -Integrity and Faithlessness-(PS4)
戦闘参加の味方NPCが多いのはいいけど、強いボスが出てくるとみんなでボスに群がるワーワーサッカーやって死体の山を築くのレミングスか何か? どうせ死ぬから操作キャラ以外死体のまま放置するというのは、せっかくの多人数バトルが悲しみに昇華される。あと拠点の町の数が少なくて移動できる範囲が狭いというスモールスケールなマップだったわりに、移動がダルいという矛盾を無理なく両立してるのは神の所業。この移動のダルさなら「実はネットゲームでした」というオチでもみんな納得したはず。

実況パワフルプロ野球2016(PS4)
殆どのモードがパワプロ2014からの流用という気になるところもあったけれど、パワフェスの存在だけで、良いパワプロを求めて現世をさまよう無数の怨霊が救われた感ある。自分が作ったキャラクターの使い道がないので、自キャラで構成されるチームがライバルで出てくるとかだと最高だったけど、そこまで願うと欲が深すぎて罰が当たる。魔球ファックボール作ってパワフェス遊んでるだけで最高でした。ありがとう…ありがとう…シュワー(成仏する音

Ys セルセタの樹海(PS Vita)
アドルと言えば「旅先で子種ばらまいて回るクソ野郎」というよりも「歩くよりも転がったほうが速い奇人」というイメージがあるんだけど、過去作でもそうだったっけ? どこかしらから植え付けられたイメージに脳内が侵食されている。中盤以降はダッシュがやたら速いし、ファストトラベルも充実してるので、フィールドの広さのわりに移動にストレスがなく良かった。ところで軌跡シリーズで巨大ロボットが出てきたときも思ったけど、ファルコムは中の人に絶対巨大ロボ好きいる気がする。

Winning Post 8 2016(PS4)
ウイポ8はたまたま引っ越しの時期と被ったから買いそびれてたんだけど、コーエーお得意の猛将伝が出るのわかってたから待ってた。とにかくオープニングでシービーが来る悪夢を繰り返し見せられないだけで最高。騎手による差がつきすぎて、人6馬4の騎手ゲーになってた点が惜しいところ。馬だけじゃなくて人にもオルドシステムが導入されてて「子孫を増やして欧米を侵略するゲーム」というあってるけど間違ってる表現が適当なゲームだった。ジンギスカーン。

バイオハザード リベレーションズ2(PS4)
FPSなりTPSで、目視できない透明の敵出てくるとヴォアーって発狂してこっちがゾンビになりそうになる。イチイチ確認するの面倒くさいから透明の敵出すな。しかも即死攻撃してくるから、怖さの要素よりも面倒臭さしかないし、リトライのローディング待ってるとき完全にポプテピピックみたいな顔してた。途中から「頼むから透明のハエ出てくるなよ…」と祈りながら遊んでた記憶しかなくて本編の内容は忘れた。

信長の野望・創造 戦国立志伝(PS4)
事実上の大阪冬・夏の陣のシナリオ体験ゲー。大河の真田丸は戦のシーンの迫力不足はあったし、若干三谷コメディ入ってたので、演出面で言えば戦国立志伝のほうが好み。史実で後藤又兵衛や木村重成が討死する状況でうまく生き残らせて、天王寺の戦いで全員で戦ってifシナリオに持って行く展開良すぎでしょ。もちろん討死した場合の描写も良い。伊達政宗主人公でやってたら土壇場で徳川方を裏切れるプレイもできるし、大阪夏の陣ゲーの金字塔。さすがコーエー。日本の歴史のロマンがわかっている。

ルフランの地下迷宮と魔女ノ旅団(PS Vita)
この手の数字インフレRPG作らせたら日本一ソフトウェアの右に出るものはいないくらいの立ち位置を確立した。敵の攻撃力も戦後通貨並にインフレするので、最終戦とか一瞬で味方全滅するような攻撃を連発してくるので殺るか殺られるかになるバランスが熱い。毒が「敵の最大HP比例ダメージ+行動不能」という極悪性能で、最後は味方全滅寸前のたまたま良いタイミングで毒が効いたので毒殺できた。やはり毒は良い。シナリオも個人的には好きな話で、生ぬるい展開でお茶を濁してないので心に残る。

世界樹の迷宮5(3DS)
世界樹の毒と言えば、毒吹きアゲハという印象だけど、今作は味方に毒をガシガシ入れていけるジョブがあったりするので、先制で強力な毒を撒いてあとは防御で身を固めるというFF6のケフカ並の非人道的な遊び方してた。6層の隠しボスは瞬間火力がモノを言ったけど、ラスボスくらいまではステータス異常と毒で何とかなっちゃうあたりさすが世界樹。強いて言うならドラグーンのバスターカノンに「シュイーン、カション!!」くらいの鉄と蒸気の効果音があると最高だった。ドカーンよりもカションの方がモアインポータントね。

ペルソナ5(PS4)
7回くらい転生したり、ロボトミー手術受けても真似出来ないオサレ感。同じようなデザインがWEBサイトとかで表示されたりするとウザイ感出そうなもんだけど、ステータス画面開くたびに見ても毎回「カッコいいタル~」と思えるのは人間心理をコントロールする何かよくわからない超絶技法でもあるのか。目黒さんの音楽も良くて、サントラはよレベルなんだけど、視覚的にも聴覚的にもこれだけのレベルのものを見せられると「はえ~、世の中凄い人いるもんやなぁ~」と差を見せつけられて死にたくなる。

Salt and Sanctuary(PS4)
「The Dishwasher」でもそうだったけど、SkaStudiosのゲームは操作感が気持ちいい。大剣振り回して一撃で仕留めるにせよ、短剣でコンボするにせよ簡単にテンポよく動かせるのでストレスフリー。あと、コンセプト的には2Dにしたソウルシリーズという感じだと思うけど、2Dの方が抜群に画面が理解しやすい。テレビが平面だからかね。それとも我々2Dでゲームに入門した勢は、一生2Dの方が認識しやすい呪縛から逃れられないのか。

サバクのネズミ団!(3DS)
これはクリアしてないけど、中盤くらいまでノーセーブで進めてたら、家帰ったら3DSの電池切れてて魂抜けた。進行15時間くらいだったかなぁ。このような悲しみが繰り返されないためにもここに墓標を置いておきます。ちゃんとこまめにセーブはしましょう。

Layers of Fear(PS4)
「狂気」をテーマにしたゲームってプレイヤーの意表をつく必要があってか、表現としてわりと一発芸になりがちだと思うけど、結構プレイ時間が長いゲームなので、延々と一発芸を見せられ続ける羽目になって途中から白目剥いてクリアまで耐え忍び続けた。二郎って最初の一口めっちゃ美味いんだけど、半分食べたくらいから箸が進みづらくなって、だんだん人生の意味とか考えてきちゃうあの感じ。ただ最初の一口の威力自体は十分なので、もしVR対応とかだったら怖くて泣いてた。

バトルフィールド 1(PS4)
10年くらいぶりにバトルフィールド遊んだけど、32vs32だとどこから弾が飛んで来るかわからなくて怖いし、ゴミカスみたいに殺された。これで本物の戦場だったら320vs320みたいなのが当たり前なんだろうし、そりゃ命の価値軽いですわ。爆撃機乗って「逃げる奴はベトコンだ! 逃げない奴はよく訓練されたベトコンだ!」とか言いながら敵の上に爆弾落としてるのが一番楽しかった。ヒャッハー! 民主主義の力を喰らえー!

Crypt of the NecroDancer(PS4)
ちょくちょく遊び続けて半年かけてオールゾーンモードクリアした。続けてイーライで遊んだらそのままクリアできたので、他のキャラでもクリア目指したい。責任が自分に帰結することが明確で、テンポよくリトライできるゲームは「えいえんはあるよ、ここにあるよ」って感じで遊び続けられる。音楽に乗って遊ぶゲームシステムだけあって、音楽の質がゲームの質をそのまま左右するところあるけど、音楽もクソ最高だったのでアレンジ版含めてBandCampで片っ端から買った。アレンジ版もいいぞ。

gone home(PS4)
トロフィーの表示が「帰宅」ってなってるのが一番面白かった。1980年代?くらいのアメリカのバックグラウンドみたいなのがわからないと完全に意味不明のゲームなんだけど、アメリカ人じゃないのでさっぱりわからなかった。教養人じゃないから、銃で撃てる敵とか出てきてくれないと画面の前で「ほえ?」ってなるだけなので辛い。FPSの良いところは言葉が要らないところであり、アメリカ人とは銃を通じてしか分かりあえない。

ローグ・レガシー(PS4)
前に死んだキャラが稼いだ金を使って、次のキャラを育成する「俺の屍を越えてゆけ」的なアクション。バランスがわりと大味で、とにかくレベルを上げて物理で殴ることこそジャスティス。一方で「転生回数15回以内でクリア」みたいな実績もあったりするのでチャレンジ面でのバランスも取れているのかも。全体的にレトロゲーを意識したゲームデザインだと思うけど、自キャラの当たり判定がデカイとそれだけでレトロ感出てくるところあるよね。

Enter The Gungeon(PS4)
スマッシュTV系の360度シューター。エリアを進んでいくタイプの360度シューターを全部スマッシュTV扱いしちゃうの悪い癖よね。ダンジョン潜るたびにその場で拾う弾数制限ありの銃を駆使して戦っていくので、ある程度ランダム性があり飽きさせない。いわゆる「弾幕系」の色彩が濃く、敵弾がわりと派手。真面目にケイブシューやってて良かった。弾幕が枯れて久しい現代、弾幕分に飢えた諸氏はガンジョンに潜り栄養補給されたし。

FF15(PS4)
ゲームよりクリエイターが前に出てくる作品だなと思ってたけど、パッケージ開けたらスタッフの寄せ書きが付いてて学校の卒業作品かよと思った。あるいは産直広場とかにある「私たちが作っています!」の農家さんか。内容については、昨今のオープンワールドの「世界が広すぎる問題」そのままに、ずっと移動してた記憶しかない。それでもグラフィックまわり見るとこれが現代日本における重厚長大ゲームの頂点か…って大砲巨艦主義にシビれる。割り切って時代と寝るつもりで遊ぶゲーム。

The Witness(PS4)
Braidの作者の新作で、前作よりアクション性がなくなってパズル寄りに特化。Portalのときもそうだったけど、パズル系3Dゲーの1人称視点ってめっちゃ酔う。謎解きに集中しているから自分の動きに対する予測性がなくなるのかね。マップの各所に設置されているパズル解いていくんだけど、難度が少しずつ難しくなっていく仕組みで、ゴリラの知育訓練やらされている気持ちになってくる。クリアしたら報酬でバナナ出てきそう。

Watch Dogs2(PS4)
Uberみたいなアプリがあって時勢を感じられたり、気のいい仲間たちとヤンチャするシナリオは良かったけど、ドローンが使えるようになって、オンラインハッキングのかくれんぼで相手を見つける作業が淡白になった。前作での、近くの車を「こいつでもない!」「こいつでもない!」って相手が確認して回ってきたときの心臓バクバク感すごい好きだったんだけどね。車盗んだり破壊したりする協力系Coopミッションが多かったり、GTA的なクライムゲーム寄りのチューンナップ。もっと謎のハッカーから電子的に攻撃されたりとかしたいよー。


この中で今年の一本と言われると「Crypt of the NecroDancer」。面白さに普遍性があるし、機種の問題がなければ一生遊ぶゲームだと思う。
よくゲーセン行くと、スレたオッサンが何百回もクリアしているであろうレトロゲーを慣れた手つきでクリアしてる光景見るけど、あのオッサンも昔そのゲームにそんな衝撃を受けて今でも遊び続けているんだろうなぁと思う。あの絵はそこで時が止まっていて永遠がある。

PS4で遊びだしたら結果的にずっとPS4動かしてる1年だった気がする。PS3と箱○のときは箱○固定になってたので、楽を求めて同じゲーム機固定で回しちゃうね。WiiUとかたまにスプラトゥーン遊んだときくらいしか動かした記憶がない。
あと年取ったせいか、携帯ゲーム機で遊ぶと目が疲れて頭痛が来るので、できれば大型のテレビで遊びたい感あって、3DSとかVitaでゲーム出ると「据置移植されないかなぁ」と待ってしまう。
人間の身体というのは、使ったら減る消耗品で取っ替えもきかないので、毎日少しずつ滅びつつあることを意識しないといかんよね。我々はすり減る存在なのだ。

それじゃあ、ちょっと早いけど良い年を。
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無題
ダラバーCSACモードはPC版二画面が本番なんだああああああああ!!!!!!!!!!
CSモードもおれはいいと思いましたがこれは最初のPSPダラバーから入ったかACから入ったかによっても許容範囲の違いとかそういうのがありそう
あとCrypt of the NecroDancerというサイコーの匂いがするゲームの存在を知らせてくれてありがとうございます

人体日々すり減るというのをおれも今年ちょうど実感してきて、具体的にいうとSTGが…STGが…
本当にほんの少しずつですけど気合い力が低下してきてるのを感じて永続的にじっとりと辛い…
良いお年を
名無し 2016/12/29(Thu)01:41:43 編集
無題
ペルソナ5のオサレ感がひしひしと伝わってきました。
でも、ああいうオサレ感は嫌味じゃなくていいですね。
名無し 2016/12/29(Thu)16:53:09 編集
無題
ダラバーはゲームの環境問題ってのを強く感じさせたよね。
あと最近は物理的な姿勢環境(椅子とか)に凝らんといかんなと思っとります。子供の頃は絨毯の上に転がって遊べても平気だったけど、今やると身体ギチギチになるよなー。

ペルソナのオサレ演出、あれだけでオンリーワン感あるし、眼福なのであの方向極まってほしいですね。
りくぜん 2016/12/30(Fri)11:01:14 編集
無題
VitaTVという8割ぐらいのソフトがTVで遊べるハードがありました。
上と現場で言ってることが違って迷走したハードでしたが…。
名無し 2017/01/07(Sat)21:24:35 編集
無題
あまりに目が疲れるんでVitaTVちょっと検討しちゃいましたね。
しかし携帯機をテレビで遊ぼうとか、ニーズの発想が老眼鏡すぎるし、そんなのが必要になったかと思うと死にたくなりますね。
りくぜん 2017/01/08(Sun)23:03:20 編集
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