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当たり判定ゼロ シューティング成分を多めに配合したゲームテキストサイトです

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シューターはどこを見ているのか

「初心者にオススメのSTGって何?」「なぜ横シューは左から右に進むのか」
STGには、まるでトムとジェリーの追いかけっこのように永遠ともいえる問いと答えの繰り返しをしている議論がいくつかあります。10年経っても同じことやってるような気がしてなりません。

「シューターってプレイ中どこを見ているの?」もその一つ。
人は、全ての問題には答えがあると思い込みがちです。そのため、初心者は「見るべき場所」があるものだと思い込み、自らの上達のために真摯な思いで上級者に「どこを見ているのか?」と尋ねます。少し上手くなってくると、見る場所なんて人それぞれだということがわかってきますが、それでも自分の見ている場所が正しいのか不安に思い、他のプレイヤーに「どこを見ているの?」と尋ねます。

答えなどないのかもしれませんが、こうした試行錯誤や検討が人を成長させるのです。きっと絶対。
だから私たちは見つからない答えを探し続ける必要があります。

・自機を見ている
多くの人が自機もしくはその周辺を見ていることは間違いないと思います。私もそうです。自機を見ていなければ、敵弾が飛んできてもかわすことができませんし、関係ないところばかり見ていて正常にプレイできているならば、その光景は外部から見るとかなりイッているものになると思われます。
しかしその答えでいいのでしょうか?
たとえば、あなたが野球を見ているとき「私はバットとボールを見ています」と答えますか? 違うはずです。私たちはバットとボールを通じて、野球というスポーツ、さらにはその先にあるドラマという何かを見ているのです。
同様に、私たちは自機を見ているだけではないはずです。「自機を見ている」と答える人はSTGの何たるかをわかっていないのです。したがって、私たちは自機を見ていないと言えます。

・画面を見ている
概念をメタ的にしても同じです。むしろひどくなっています。だったらコンセントを抜いて、ディスプレイだけ眺めていればいいではないですか!!ばかー!

・空気を見ている
お前は一休さんですか。確かに私たちはディスプレイを見る前に空気を見ていますが、もはやこれは屁理屈です。小学校の頃こういう奴いましたよね「お前さっき何見てたの?」「空気」「お前今どこにいるの?」「地球」うぜぇ。

・刻を見ている
一部の超絶技巧シューターは、たぶん違った時の流れの世界に生きていて、その世界で録画された動画を私たちに見せてくれているのだと信じて止みません。「ボールが止まって見える」の川上哲治のごとく、彼らは限りなく止まった世界を見ているように思えます。まぁロマンチック。

・未来を見ている
限りなく正解に近い。迫り来る敵弾の数秒後を見通して、自機を操作する姿はまるでシューターには未来が見えているかのよう。しかし、ゲームばかりやっていて現実すら見ていないシューターには明日が見えていません。

・夢を見ている
人類を救う最後の一機として出撃したり、作戦に成功しても逃れられない死の運命を抱えながら絶望的な戦いに一機で出撃したりするのはロマンじゃないですかー。弾幕の嵐をひょいひょいとかわすのはまさに神の視点だし、雲霞の如く押し寄せる敵機をプチプチを潰すように片っ端から撃破するのは爽快じゃないですかー。おまけにゲーセンでヒバチの一つでも撃破しようもんなら、そりゃあ「抱いて!」って言ってくれる女性の一人や二人いてもおかしくないし、宝くじが当たって札束の風呂にドボンじゃないですか!ええ夢ですよ夢。

ここまで検討を重ねてきましたが、納得のいく答えは見つかりましたか。
それにしても一体シューターには何が見えているのでしょう…。謎はつきません。

ああ、ちなみに私は自機の少し上くらいに焦点を当てつつ周辺を視界の端で捉えてる感じですかねー。

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