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栄冠ナインとは甲子園への終わらない螺旋階段

パワプロってサクセスの導入以降、シリーズを追うごとにアクションゲームというよりシミュレーションゲームの色彩が強くなってきていて、今やむしろシミュレーションゲームの比重のほうが高くなっている感があるんですけど、選手の能力値見てるだけでご飯3杯はいける皆さんはいかがお過ごしでしょうか。

いやー最新作パワプロ2014でついに栄冠ナイン復活ですよ!栄冠!最近のパワプロからはしばらくこのモードは消えていましたが、栄冠ナインが最後に搭載されたパワプロ15は未だに中古市場で価格が高騰しているほど根強い人気のあるモードではあります。
パワプロって2013で課金とガチャを入れてしまって、アレはアレでクソでしたが、野球部分の作りこみと、サクセス・マイライフ・ペナントのボリューム、品質とも結構大したもので、ソシャゲで味わった金銭選手の魔力に屈してしまったのが実に惜しい出来でした。ともあれ、パワプロはペナントでGMプレイしたり、監督プレイしたり、栄冠で延々と選手育てながら甲子園を目指すことのできる野球シミュレーションというベストプレープロ野球的な特種な方向に進化しています。

携帯ゲーム機って外でもゲームが遊べるから便利みたいなコンセプトで開発されたような気がしないでもないですが、実際は布団との相性が異常。スルメゲーの栄冠なんてやろうものなら寝る時間も惜しいですし、ご飯を食べるのも億劫になってしまいがちです。便利な現代にはカロリーメイトという万能食があるから食事に困ることはありませんが、ともかく栄冠は止めるタイミングのない、いわゆる朝チュンゲーに分類されようかと思います。

シヴィライゼーションなんかもそうですが「選択してすぐ結果が帰ってきて間髪なしに次の選択が迫られる」という設計のゲームは麻薬的な楽しさがあるので平和な日常生活は簡単に崩壊します。しかも時代が古代、中世と進んでいくシヴィライゼーションと違って、栄冠は3年生が卒業してしまいますから、そのループはまさに永遠。円環の理か何かじゃないかと思います。(休日が)逝ってしまったのよ、円環の理に導かれて…みたいなことになって死にたくなります。練習メニューを選んでスケジュールを進め続けるのが楽しく、気持よくて、だんだん何も考えられなく……あ……あ……。

  
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高校野球というのはどうしてもエースの酷使みたいな問題が出てきますが、栄冠やってると大量リードの状況で絶対的なエース降ろして1年生投手出した途端に10連打食らって大逆転みたいなのがわりとよくあるので、伝令でスタミナ引き伸ばして毎試合エースを酷使みたいなのやりがち。安楽くんを意地でもマウンドから降ろさなかった上甲監督プレイみたいなのついついやってしまいます。あと組み合わせの不条理というか、1回戦から総合ランクAとあたってなすすべも無くコールド負けできるのも良いですね。

せっかく金本が入学してきて、3年目でピーク迎えたのに1回戦でコールド負けしたんですが、こういう上手くいかないのを楽しめるの、とても良いと思います。当然、金本はそのまま卒業してしまうのでやり直しはきかないわけで、こういう一期一会的なジャパニーズの精神にマッチした諸行無常感たまらんです。しかも3年生で強かったチームは、秋の2年生チームになると急激に弱体化しますしね。こうなってしまうとほんと惜しいというか残念感ありますが、こういうところから立て直しを図っていくのもたまりません。

言ってみれば、栄冠って定期的に信長の野望で序盤に戻ってしまうようなシステムなので、そりゃ中毒性高いわという話です。ただ、勝っていくと学校の評価は上がって新入生の質・量とも上がっていくので、全体的には少しずつ上がっていく感じですが。ゲームというのはプレイヤーを褒める機械だの何だの言われることもありますが、栄冠というのは稀に見る「うまくいかないことを楽しめるゲーム」だと思いますし、だからこそ甲子園で優勝できた時のカタルシスも大きいんじゃないですかね。(10年やってまだ一度も甲子園出れてない地方どまり勢)


ところでこの監督にした人たぶん多いよね。サンキューユッキ。

モゲマスと少子高齢化問題、あるいは優雅なるM&A

今、有効求人倍率が1倍を超える人手不足の時代が訪れています。すなわち、就職先を探す人の数より求人のほうが多い状況の売り手市場です。一部の識者の中では移民の必要性について議論されているという話。どこの会社を見ても【社員募集中】というタグが社名の前に付けられています。この辺の潮流は、社長をやったことのある人ならば、入社希望者の減少という形で特に感じるのではないでしょうか。新規ユーザーの減少は、ユーザーピラミッドの高齢化、そして所属の固定化という形で現れ、モゲマス社会は保守化、硬直化の一途を辿っています。

一方でアイドル相場に目をやると、直近の月末ガチャ最強アイドルの相場が600前後に落ち着くなど引き続きデフレから脱却しきれていません。通貨の供給量が落ちているわけではないので、相場の停滞は、投資先の魅力性が欠けているためと見ることができます。また、欧米の一部の学者からは、相場の低迷は復刻SRの濫発による影響ではないかと指摘されています。すなわち、復刻による下落を予め織り込む必要があり、またプレミア化する確率も低くなったため、投資に対するリスクが高まりすぎたのではないかと言うのです。
結果的には、過去のSRは市場の判断に任せて一部をプレミア化させたほうが投資を煽ることができた可能性はあります。プレミア化したSRを見せて射倖心を煽っていくスタイル。価値の無いものに価値があるように見せ、全力で我々の価値判断を狂わせようとする姿勢こそが、設立当初の政府の姿であり、近頃の煽りのない善良な政府の姿を見ると少し心配にすらなることもあります。

SR復刻濫発によるアイドル価格のデフレは、生きているだけで取られる税金のようなものです。ただ好きなアイドルを愛でているだけなのにスタドリ換算で刻々と資産が減っていく悲しみ。特に同じ下落率でも価格の高いアイドルを保有する富裕層のダメージは大きく、ある種の累進課税がそこには機能しています。人間というものは合理的に行動する生き物ですから、そのとき富裕層は資産を目減りさせない方に移動させることになります。そう、スタドリに資産をシフトさせるのです。

かかるデフレ環境下においては、現在スタ600で最強アイドルが手に入るとして、将来的には500で入手できるかもしれませんから価値が上昇しています。アイドルで保有すると課税されますが、スタドリで保有すると課税されない。言ってみればスタドリはタックスヘイブンだったのです。そのようなタックスヘイブンが用意され、富裕層が資産を逃がすことができるとなると、貧富の差は埋まることはありません。
少し前にトマ・ピケティとかいうフランスのおじさんが『21世紀の資本論』で「資本主義は格差の拡大がそれ自体にビルトインされている」と統計で示して話題になりました。冷静に考えてみると、これはモゲマス経済にも当てはまる耳の痛い指摘ではないでしょうか。ひょっとすると、ピケティは資本主義を通じてモゲマス経済に警鐘をならしたかったのかもしれません。

経済というものはいくつかのパラメーターが複合的に混ざり合って将来の状態を決定します。もし限定SRの復刻ペースを変えないのならば、月末SRの性能を変えてみるというのも手かもしれません。
次の表は、当社総合研究所がまとめた月末ガチャにおける攻撃力最強アイドルの推移です。

  

方針の定まっていなかった初期を除けば、最大コストの上昇は6ヶ月ごと、性能は毎月約1%ずつ上昇させるという法則性があることがわかります。コスト20の登場は8ヶ月となっていますが、今後もその方針を続けるのかどうかはわかりません。
いずれにせよ、この性能上昇を抑えれば抑えるほど過去の安価な復刻SRの活用余地が高まるため、ますますデフレ傾向が進むことが予想されます。逆に言うと復刻SRと月末アイドルの性能、この2つの要素を観察することで今後のインフレ動向について予想することができるでしょう。

アイドル課税がある一方、給与所得も存在します。労働所得と呼ばれる5000位以内に毎週配られるエナドリ、イベントの個人順位報酬、プロダクション順位報酬がそれらにあたるでしょう。特にプロダクション報酬については、上位と下位の差があまり無いため注目されることがないですが、毎イベントの収入がそれだけ違ってくるとなれば案外塵が積もればで、生涯報酬としてはそれなりに差がつくため着目しても良いかもしれません。
最初に述べたとおり新規流入の減少とユーザーの高齢化により、人材は枯渇しています。人間の数に対して会社が多すぎる状況になっているのです。モゲマスというゲームの根幹の一つであるプロダクションという機能について、再評価を行う時期に差し掛かっているのかもしれません。

古い事例ですが、2007年10月1日、水産最大手のマルハと3番手のニチロが経営統合しました。魚価の高騰と消費の低迷による需要低迷のため、合併することによるスケールメリットを求めた形です。
このスケールメリット効果は当然モゲマス経済にも当てはまります。40人のうち半分くらいしか稼働していないプロダクションなんてザラですから、それが2つ統合しただけでプロダクションの規模が倍になる統合効果が得られれます。人の数に対して多すぎるプロダクションは統廃合により経営再編されるべきですし、優れた経営者が今行うべきなのは求人ではなくM&Aです。2005年に日本政府が会社法を改正させ、法整備により三角合併を可能としたように、モゲマスも政府がM&Aを容易にするシステム整備を行い、組織再編を促すことで社会の活性化を企図するべきではないかと考えられます。

先般、トレーニングルームのLv6、Lv7が解禁され、プロダクションの差異が広がる措置が実行されましたが、これもプロダクション集約施策の一環としてみることができるかもしれません。あとは株式を発行し、子会社を設立したり、ホールディングス制度にしても良いでしょう。配当を株主に還元する仕組みを作り、株式自体をフリトレに出品できるようにすれば買収も可能となります。
すなわち将来的に予想されるアイドルマスターシンデレラガールズのプロダクション運営の姿とは次のとおりとなります。

(望まれる未来のプロダクション運営1)
「大石プロダクションを買収?」
「そうだ。アレの株価は過小評価されている。収益力からすると5年で元は取れるぞ。急げ!今すぐ先方の大株主に話をつけろ。フリトレでも流動株を集めるんだ」
「はっ」
(1週間後)
「我々の動きが漏れたようです!相手は櫻井財閥。買収防衛のため独自に株を集めています!」
「ちっ、ホワイトナイトのつもりか…。相手が財閥とはいえ我々の方が先行している。引き続き買収工作を進めろ」
「さすがに櫻井財閥相手だと資金が……」
「銀行に話をつけろ!ここまで来たんだ、負けられん」
(1週間後)
「当社の取得は31%…とてもじゃないですが…。これだけの株式、処分もできません。銀行も返済のあてについて早期の回答を求めてきています」
「そうか、負けた、か…。下がれ」
「はっ」
「前川ァ…お前の言ったとおりだったよ。急いでも何も残らなかったな…。時間がないと思っていたのは俺だけだったようだ。約束通り、お前のもとに行くよ。いや、行くしかもう選ぶ道すらないのか……」(ロープに首をかける)


ほかにも、M&Aを行うということは、東京三菱UFJ銀行のように統合後に社内で権力闘争が行われることも期待できます。権力次第でなぜか古いシステムを使い続けるほうが勝ってしまったり、役員の椅子がなぜか片方に偏っていたり、そういった派閥の攻防を楽しむことができます。

(望まれる未来のプロダクション運営2)
「それでは、統合後の副社長は当社から3人、貴社から3人とし、社長も貴社から。以後は社長を旧当社、旧貴社から交互に出していくこととしよう。まずは君が社長を務めたまえ」
「承知しました。これからは手を取り合って社を繁栄させていきましょう」
(半年後)
「バ、バカな!次の社長は当社から!そういう約束のはず!」
「何を古いことを言っているんですか。我々は統合した。誰が社長になっても同じ会社出身、でしょ?」
「約束が違うじゃないか!く、黒川副社長!どうなっている!」
「現社長の仰るとおりです。もうあんたの時代は終わったんですよ。何もかも思い通りになると思わないでいただきたい」
「く、黒川くん……裏切ったのか……」


最近こういうのやりたいです。

永遠の世界を生きた犬

去年の3DSのソフトを2本買うと1本付いてくるキャンペーンで、『Nintendogs』をもらって我が家に犬がやってきました。名前を「ギュウバラ」を名づけ(帰りのスーパーで牛のバラ肉が安かった)、たいそう可愛がりました。とりわけ、肛門を撫でるとアヘ顔で喜ぶので、犬のくせにとんだ変態だなと感嘆したのを覚えています。

あれから1年…。肛門を撫でられると喜ぶというギュウバラの性癖は当家には相応しくないザマス!と初回起動以来、二度と起動されることがなかったのですが、スーパーのお肉コーナーでふと思い出して(バラ肉が安かった)3DSを取り出しNintendogsを起動してみました。

さすがに1年も経っているのだから、部屋には犬の腐乱死体が転がっており、腐臭に難儀したご近所さんが通報した警察により家が取り囲まれているところからゲームスタートし、管理義務違反か何かでしょっぴかれてしまうのでは…。ひょっとしたらCEROでZ指定されてしまうかも…。ソフトを起動する関係者の間に緊張が走りますが、そこには黒ずんだ色で元気に部屋を駆け回るギュウバラの姿が!ギュウバラは1年間もの間飲まず食わずで生きていたのです。

元気なギュウバラの姿を見てふと思い出したのですが、Nintendogsは「死」の概念が無いゲームでした。この犬は我々と違い、永遠の世界を生きています。人間からすると1年は大したものですが、無限の時間を過ごす電子ドッグにとっての1年は一瞬のようなものでしょう。えいえんはあるよ、ここにあるよ。

近い将来核戦争で人類が滅びるのは『ムー』などの専門誌が明らかにしているところではありますが、Nintendogsの犬たちは人類が滅びた後も生き続けることでしょう。データはきっと人類より長生きなのです。

そして荒廃した世界で一人の少女が瓦礫の下から1台の3DSを拾います。
「……ん、これは……」
「……」
「ギュウバラ?あなた、ギュウバラというのね」
「ワン!ワン!」
「ふふ、変わった名前。あなた、前の飼い主さんは?」
「……」
「もういるわけないよね。ほら、みて。神様がせっかく住みやすい世界をくれたのに、人は自らその世界を住めないように作り替えてしまったの」
「……」
「風も、水も、大地も、今や人を害する敵。でもあなた達は世界に何も悪いことをしていない。だから世界もあなた達を攻撃しないのかもね」
「……」
「まぁそんなことはいい。もう世界には私たちだけ。行こう、ギュウバラ。わたしの最後の友達」
「ワン!……ワン!ワン!」

Nintendogsの最終回はSFで使い古されたこんな感じでどうですかね。

犬だけにワンパターンということで。

Divaf2の すごい エディット

やっぱDivaって無限に遊べるゲームっすよ!兄貴!

いまさらですが、ProjectDivaf2のエディット機能ってpiaproと連携してて、piaproに登録されているエディットであれば、一連の流れで楽譜からPV、曲までダウンロードできて、それこそ1曲まるまる無料で拡張できていくのでお得感強いのですが、いかんせん公式の検索機能がクソすぎて良エディットを探すのが面倒くさすぎてファッキンです。
おまけにpiapro連携してる曲でもいざDLしてプレイしてみたら「歌ってみた」の曲が流れてきて「そうじゃねぇよ!」とVitaを叩きつけるブービートラップも仕組まれているのが恐ろしいところ。

しかし、公式ランキングに入っていなくとも、ニコニコで動画を公開してくれている良エディットもありますので、piaproリンク付きで手間なく譜面・PV・曲と揃えられて、実際遊んでみて良かったものをいくつか紹介しときます。
それぞれリンク先にオンラインIDが公開されていますが、利便性のためそれぞれIDを書いておきます。Divaホームメニューの「ネットワーク」から「エディットデータ検索」でIDを入力して検索しましょう。


ID:FNCL
ニコニコにアップされているのは譜面なしのPVだけで、これだけでも演出力に「やべぇよ…やべぇよ…」感があるけど、実際DLしてみると譜面を上手く使った演出に驚き。総合的に大変素晴らしいのでDivaf2持ってるならDLしておくべき作品。



ID:time_thfl
和風ロックにあった演出がカコイイ。スピーディな譜面なのに不思議と押しやすく、相当譜面が練りこまれている感あり。



ID:manji-ktt
すごい気持ちよく遊べる。脂っこいもの食べた後にスプライト飲んだような清涼感。



ID:TsuKiO_h
ストーリー系ならこれ。Divaのミジンコみたいなエディット容量でよくぞここまで…。



あと発想の勝利でいえばこれ。(前作のDivaだけど)
これが音ゲーとかいう狂気。あまりに良く出来ててクソ笑った。壁のバウンドとか、ダッシュで詰めていくとことか、細かいところが本当によく再現出来ててもはや感動的。100回再生した。

台湾のゲーセン事情とか

台湾にいったいわん!(一回言ってみたかった)

外国に行った時に一般的にやることといえば、現地のオタショップ巡りではないかと思いますが、ゲーセンのある国ではゲーセンを見て回るのも面白いものです。以前グアムに行った時にゲーセンを探したことがありましたが、結果的に1つしか見つからず、しかも古いゲームばかりで閑古鳥が鳴いていましたが、日本文化との親和性の高い台湾ということでおのずと期待値は高くなります。結果として台北市をブラブラして4件のゲーセンを見つけましたが、どこも日本のゲーセン程度にはプレイヤーがおり、しっかりと文化に根付いている感がありました。
それにしても特に意図しないで歩いてても萌え看板やオタショップに出会うあたりは、さすが藍澤光を産んだ国…。ふらっと入った本屋に東方求聞史紀の中国語版とかも置いてたので、中国版東方人気投票の翻訳に使えるかなと思いましたけど、金欠で帰れなくなるので買いませんでした。みんな貧乏が悪いんや!


まず1件目。台北駅周辺にある台北地下街にあります。(台北地下街には小さいのも含めると計3件ありました)

台北地下街は、かなりの広さをもつ地下街なのですが、一部の地域にオタショップが密集しており、執事喫茶・メイド喫茶もあって非常に汚染度の高い地域。しかし、こっちの執事喫茶・メイド喫茶の集客って、店の前に執事さん・メイドさんが立ってて、通りすがったらペコって頭下げるだけなんですね。実に慎ましやかで本来の執事・メイドっぽい感じがあってどこかの国とは大違いだと思いました。


台北地下街をしばらく歩いて行くと、ゲーセン発見。


ボルテあったー。それにしてもこっちのゲーセンって基本音ゲーばかりなんですね。さすがDeemoを産んだ国…。

どの機種も言語がほとんど日本語のままで、それこそ日本のゲーセンからそのまま機器を持ってきた感じ。本屋に行っても(オタ系に限らず、特にファッション系の雑誌で)日本語の本がナチュラルにかなりの冊数置いてるんですけど、こっちの人ってある程度日本語わかるんですかね。
まぁ日本語がわからずとも音ゲーって操作も直感的だし、オサレっぽくするために英語比率高いからわかるっちゃわかるような気がします。漢字もニュアンスはわかるでしょうし。敵性言語はひらがなとカタカナだけだ。


ボルテの料金を例にすると、ライトスタートが30元でスタンダードスタートが40元。1元=3.5円くらいなので、ライトが105円、スタンダードが140円くらいの感覚。円安とはいえ日本よりちょい高…。ほかの物価がざっと日本の70%程度であることを考えると、現地の人にとっても高めな感覚あるのでは。うちの近所で、スタンダードスタートが100PASELIの店があるんで、それと比べても高いです。
10元硬貨を4枚入れるのも結構面倒で、思えば日本の100円硬貨はゲーセンにジャストフィット。そういやグアムのゲーセンも25セント硬貨4枚投入だったな…。


eAMUSEMENTはそのまま使えました。スマホ置いたら普通に認証されてちょっと感動。
あとマッチングが気になったので、ちょっと待ってみたんですが、千葉の人とマッチングしました。まさか全世界でマッチングしてたとは。日本でやってるときマッチング待たないで遊んでいるので気が付かなかったですが、日本でも根気よく待ち続けたら外国の人と対戦できるかも。


アイカツは翻訳版がありました。さすがにこれは文章ないと辛いからですかね。当たり前ですけどQMAも翻訳されていました。QMAを遊んでいたお兄さんは、クイズ番組の早押しする人みたいなポーズでターン!と画面を押していました。

2件目、3件目は台北地下街の小さいゲーセン(音ゲーばかり置いてました)だったので、省略。


大きいゲーセンは、MRT(地下鉄)で台北から1駅行ったところの西門町のオタクビルこと萬年商業大樓の5Fにあります。それにしても台湾の地下鉄は安いし、時間通りに来るし、駅もキレイで、全駅にホーム側ドアが設置されていたり進んでいるので良いですね。


萬年商業大樓はオタクビルとは言われていますが、中野ブロードウェイみたいなイメージだとちょっと違って、閉店している店舗も結構多くて規模的にはかなり小さい部類。マンガとか買いに行こうと思ったら西門町をブラブラして他の店に行ったほうが良いです。


ゲーセンは5Fすべてを使っているので、台北で見た中で広さは一番。やはり音ゲーがかなりの比率を占めますが、格ゲーもありました。STGとしては、ダラバーが置いてました。グアムでの雷電に引き続き海外では2台目のSTG。やったぜ。


ここのゲーセンはトークンシステムを採用していました。両替機に10元につき2枚のトークンが出てきます。
例によってボルテで換算すると、ライトスタートが6枚、スタンダードスタートが8枚。価格的には前のゲーセンと同じなのですが、コイン投入が、め、面倒くさい…。1回プレイするのに8枚コイン入れるのはわりと苦痛度高かったです。あと、トークンが中途半端にあまるので、追加購入して遊ぶことに。トークン制って、ユーザー的にはすごい困るんですが、カネを使わせるにはうまい仕組みではあります。


しかし遊んでて思ったんですが、台湾のゲーセンはわりとダイナミックに身体動かす人が多いような。横で動かれてるとすげえ気になります。肘から下だけ淡々と動かして無表情でプレイしているジャップとのコントラストが映えていたと思います。maimai見ててもすごいバンバン叩かれていたのですが、彼はmaimaiに親でも殺されたのでしょうか。エアホッケーも人気が高くてひっきりなしに誰かが遊んでいましたし、すごい騒いでいてファンキー。
いやマリカー8のネット対戦とかでも見えないけどきっとそうなんですよ。こっちが無表情で1位取ってても、5位とか7位のアメリカ人が「FUUUUUUU!!見てみろよジョージ!!俺が5位だぜ!ハッハー!!」「SHIT!!3週目でクッパの野郎が赤甲羅投げてこなければ勝っていたのは俺の方だったんだ!!ファッキン!もう1回だもう1回!!」みたいな感じでやってるに違いなくて悲しくなるんですよ(イメージ)。畜生!エンジョイフォーリンピープルめ!

楽しそうな彼らを見ていると、ゲームってこうやって楽しむもんだよなーと思わされるところはありました。

そうそう、そもそもなぜ台湾に行ったかというと4ヶ国語目のヘルシングを仕入れに行くためでした。


ドイツでヘルシング売ってたので驚いて思わず買っちゃって、せっかくなので集めるかとフランス語版も買ってきて、今回買ってきた中国語版で日本語版とあわせて4ヶ国語目。なぜか1巻、2巻、7巻しか売ってなかったので巻数揃わなくて残念でした。そういえば「ムダヅモ無き改革」も中国語版が売ってて、それはそれでヘルシングドイツ語版的な感じで「いいのかよこれ…」みたいな感はありました。タイトルは「小泉麻将伝説」だったかな。


ちなみにドイツ語版ヘルシングの特徴としては、擬音も翻訳されている(フランス語・中国語版は、擬音が日本語のままになっている)のと、例の鉤十字が武田家の家紋みたいになっているというところがあります。やっぱりアレはアカンかったんやね。
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