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STGにおけるポジショニングマップを考えてみた

STGと一口で言っても、難しいゲームやとっつきづらいゲーム、逆に案外簡単なゲームなど様々です。
少し大きいゲーセンに行けば作品も多種置いてあり、はじめてSTGをやる人にとってはどれをやっていいものやらさっぱりわからんものかと思います。

私自身、シューターではない後輩から「とっつきやすいSTGないっすか?」と尋ねられて「んー、東方でもやっておけば?」と答える始末です。

シューター側としても過去の作品の整理というのはおざなりになっている点もあり、STGの作品別難易度を格付けするWikiなんてのもありますが、それほどゴリゴリ更新されているわけではありません。

ここらで一つ初心者向けに整理されたイントロみたいなのが必要なのではないかと思い、私見ながらまとめてみました。私自身ケイブっ子なので、ケイブゲー(+指標として東方)を対象としています。

WS01616.JPG

基礎的な考え方として

 【難易度】
初心者が基本的なモードでクリアするための難しさ
(例えば虫姫さまならオリジナルモード、東方ならNormal)

【システムの複雑さ】
初心者がシステムや操作を習熟するまでの時間、手間。

を評価基準としました。

初心者向けとすべきSTGはこの両方の要素を満たしている必要があるでしょう。
例えば、ショットとボムボタンさえ覚えりゃいいケツイはシステムこそシンプルでとっつきやすいですが、難易度の点で一見さんの寄せ付けなさには定評がある三年の池上です。
一方、B29のごとくボムを散布していりゃ案外何とかなってしまう大復活ですが、システムの点でややこしくこれはこれで初心者から見ると典型的な”情報量が多すぎてわけのわからないゲーム”じゃないですかね。

これから初心者にSTGを薦めろと言われたらシステムが簡素で難易度も鬼畜的ではないESPシリーズ、虫姫さま、それからやはり東方なのかなぁと
それからじわじわと象限の外側にプレイ範囲を伸ばしていく感じになるのでしょうね。

ESPシリーズなど一般的にも初心者向けと言われていますし意外性はないかもしれませんが、こういうのは改めて形にしておくのが大事なもので。
また、初心者向けSTGを議論する際に操作性やシステムの簡易性は、難易度と同等かそれ以上に重要なものだと思いますね。弾幕STGを見た非シューターの人が「何がなんだかわからん」といった感想を洩らすのをたびたび耳にしますが、プレイヤーとしてはそれは俺SUGEEの要素になる一方で、新規さんにとってそれはただの障壁にしか過ぎません。
初心者に入ってもらおうと思うならば、まずは「何がなんだかわからん」を極力なくす必要があるでしょう。
実際私も遊んでて何がなんだかわからなくなること多々あるのですが、それはただ私がボーっとしているだけかもしれません。

何か抜けてる?
え? 怒首領蜂Ⅱ? わ、私はそんなもの知らない…! ほ、本当だ!!本当に知らないんだ!
その手のものは何だ!? そ、それで私を…おい、く…来るな!! ぬわー!

浄化 - K.O -

いや、蜂Ⅱは記憶にある限り1回しかやったことがないので何とも言いがたく。
浄化 -K.O.-だけやたらと目にするため、いまや私にとっては弾幕の雨をかいくぐってイエスキリストの名の下に有象無象の区別無く私の弾丸が敵の全てを浄化するといった感じのよくわからないSTGというイメージです申し訳ない。

 

ともあれポジショニングマップを名乗っている以上、反対の象限もあるのではないかといった推察もあるのではないでしょうか。

そのとおり。光があれば闇があり、火属性があれば水属性があり、と何事も反対属性のものは存在するのです。
しかし、本件に限っては反対属性のものを考えても一向に浮かばなかったのであえて一部の象限をカットした形であげてみたのですが、せっかくなので全体図もどうぞ。

WS01617.JPG

いや、なかなか該当するゲームがなくて!ねぇ?

「操作しなくともクリアできるゲームはねぇかなぁ」って吉田戦車がその昔言っていましたが、確かにないものですね。

そうですよねー、操作しなくともクリアできるゲームってまるで映画みたいにムービーがずっと流れて……はっ!!ファイナルファンタジー!!

ひょっとするとFFは吉田戦車の求める『操作しなくともクリアできるゲーム』を目指していたのではないでしょうか。だとすると、こんなのゲームじゃねぇなんて批判は的外れもいいところだ。FFはゲームの定義を革新しようとしていたんだ。そんなこともわからず私は…私は…。

ともあれ、ポジショニングマップを作ってみて。「これからは念波ゲーだ!触れずともクリアできる念波ゲーこそが今の閉塞したゲーム業界にブルーオーシャンをもたらし、ゲーム業界を活性化させるのだ!わははは!!」と思いましたが、Kinnectとかどうみても念波っぽいし、ダンエボとか完全に念波ゲーだわ、すげーわと思いました。

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無題
こんちゃ。数ヶ月前たまたま通りかかったんですが、ゲームに関する記事をたくさん書いておられるようで自分としてはとても珍しくいいと感じました。ちと挨拶だけでもと。
ほめぞう URL 2010/12/11(Sat)02:12:51 編集
無題
たまに自分でも何を書いているのかわからなくなります。
rikzen 2010/12/11(Sat)21:10:13 編集
他の人がやってるの見るの楽しいです
「操作しなくてもクリアできるゲーム」で思い出したんですけど,私はまったくビデオゲームをやらないのですけど,他の人がシューティング ゲームとかやってるのを見てると,わりと楽しいんです.趣味の欄に「ゲーム鑑賞」て書いていいですか?音楽鑑賞みたいなノリで.
はたいたかし URL 2011/01/06(Thu)21:16:49 編集
無題
いつか梅田望夫が「趣味は将棋鑑賞」と言ってましたが、そのジャンルを知らない人でも楽しめるというのは、人口流入のきっかけともなるのでジャンルとしての理想系ではあると思います。部外者が楽しめないジャンルは衰退を待つだけです。

ゲームというのはスポーツに似ていて、最上級のプレイヤーのプレイはコンテンツになりうるものだと思います。
いつか「趣味はゲーム鑑賞」が一般的になる日がくるといいと思いますね。
rikzen 2011/01/11(Tue)00:02:05 編集
操作しないでクリアするゲーム
エブリエクステンドなど、合致するのでは。
まにえ 2011/05/10(Tue)01:12:12 編集
無題
言われてみりゃそうかも。すげえ刺激的でした。でもあのゲーム終わんないんですよね。
rikzen 2011/05/10(Tue)21:04:22 編集
脳に浸食してくる
「このレバーは一体…ああ、そうなるのか。じゃあこのボタンは? ああなるほどなるほど…」
「えっ? こうなるの?」「くっ、この程度でこの俺が!」そしてハマる。
今思えばインベーダーこそ、そんなゲームかと。
喫茶店で遊んだ時に説明書を見た憶えが無い。
そして現在、東方とiPhoneのデスマとダライアスに夢中。遠くへ来たもんだ。
Pochi 2012/06/13(Wed)21:25:40 編集
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