忍者ブログ

当たり判定ゼロ シューティング成分を多めに配合したゲームテキストサイトです

RSS TWITTER RssTwitter

STGと美少女ゲーのおひたし / ありふれたホシの終末期

ゲーム、積んでますか?

一言で積むといっても様々な体様があります。
物理的に積むのも良いですが、賽の河原でコインを入れては「今日は三段積めた」「今日は五段積めた!」と喜ぶのがシューターの生き様。今日も自発的に積んでは崩し、積んでは崩し。何か親に悪いことでもしたのですか?

そんな日々を送っているうち「一体こんな繰り返し何が楽しいのか」「我々は奴隷なのか」「人生の意味がわからなくなってきた」「政府は何をやっている」等の観念的な問いに辿りついた人も多いのではないかと想像します。

やはり我々は農耕民族日本人なわけで、積み上げたものを見るとDNAが魂に安心を囁くワケです
たとえばメモリをたくさん積んだPCを見ると動画の加工をする際にも安心ですし、新タワー東京東京スカイツリーを人々が見に来るのは、高く積みあがった塔を見ることにより安心を獲得するためだと言われています。

ああ、色々なモノを積み上げて安心したいっ!
でもシューティングもやりたい。


そんな欲求不満に陥り社会に恨み辛みをぶつけようとゲバ棒を用意して民衆を扇動し蜂起する矢先に出会ったゲームがこれ「ありふれたホシの終末期」でした。

hoshi000.jpg hoshi005.jpg

ゲーム画面としてはこんな感じ。最近ではGeometryWarsあたりでおなじみの全方位STGです。
右下に剣のアイコンが見えるかと思いますが、近接攻撃もアリ。当然近接攻撃はハイリスクになるので、攻撃力も射撃とは桁外れになっています。形は違えど、オーラ撃ちはここに生きているわけです。

雑魚敵、ボス敵も積極的に弾を撒き散らし、グレイズを繰り返すことで一時的に攻撃力が上がるなど、弾幕STGとの親和性は十分。Caveの死ぬが良いに飼いならされた我々としてはとくと楽しめようものです。

しかし、まだ安心できません。
我々は現段階では何も積み上げていないのですから。

hoshi003.jpg hoshi004.jpg

Look at this!!(これを見てください!)
拙い英語ですがお分かりいただけたでしょうか。これはステージ間に表示されるブリーフィング画面です。
そう、「ありふれたホシの終末期」では幕間にActivePointと呼ばれる行動値を消費して、他のキャラクターとの会話が楽しめるのです。おまけにステータスも上昇したり、アイテムも得られたりと良いことずくめです。

ここに来て我々は初めて蓄積を得ることができたワケです。射撃の得意なキャラクターに会いに行って射撃能力を高めたり、近接戦闘の得意なキャラクターに会いに行って近接攻撃力を高めたり。
まさに慣れ親しんだ日本的RPG文化!なんと素晴らしい。
基本的にACはトレーニングで稼ぎ放題のため、主人公も鍛え放題です。実際のところ、ゲーマーというのは罪深いもので数値が上昇していくだけで愉悦を覚えてしまうので、結構これだけで満足です。案外この辺はシムシティをやる感覚に近いものがあります。
日本人にとって蓄積は安心です。金融資産が国民全体で1700兆もあるのも納得ですね。

しかしこのゲームを日本的RPGにたとえてそれで終わりというわけにもいきません。

主人公はメナスと呼ばれる強力な生物と戦うために組織されたチームの一員ですが、このチームの面々は次のとおりです

・主人公
・悪友
・ショタ
・ツンデレ
・ロリババァ
・犬属性

おわかりいただけただろうか?
そう、ブリーフィング画面でキャラクターを選択し、会いに行くこと。
即ちツンデレとイチャイチャしたり、ロリババァに年齢を訊いてイチャイチャしたり、犬属性になつかれてイチャイチャしたり、ストーリー中にもイチャイチャしたり、何かしら機会があるごとにイチャイチャしたり!テメェ!!この野郎!!……虚空に漂う悪意を集積して大きなエネルギーに圧縮したのち主人公にぶつけて地球ごとメチャメチャにしてやりたい!
思わずそんな発想が口をついて出てくる程度には美少女的文脈に溢れてるゲームだったのです

困ったことに私自身エロゲー的文脈に飼いならされた人間でもありますので、美少女ゲーは楽しめるわ、キャラクターは育てられるわ、STGは遊べるわと逆三重苦の闇ヘレンケラー状態で結構満足してしまったわけで
基本は全方位STGなので、ジャパニーズギャルゲジオメトリといったイメージで楽しめばいいのではないかと。

どうも続編に続くらしくお話は尻切れトンボだったりするので、いつかの空の軌跡FCを連想してしまったのですが、楽しみに待たせていただきたく。

 

hoshi001.jpg hoshi002.jpg

たまに文章が深夜のテンションっぽくなるのが、いかにも同人で好き勝手やってる感じで好きです。
こういう文を書いたときって、その時点では「俺天才!」って思うけど、一晩寝て見たら死にたくなるよね。
わかります。

Comment
name
title
color
mail
URL
comment
pass   Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
コメントの修正にはpasswordが必要です。任意の英数字を入力して下さい。
Clear