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当たり判定ゼロ シューティング成分を多めに配合したゲームテキストサイトです

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神が私にシレンをやれと

「思い出すのだ、本当の自分を……」
混濁する意識。誰かの声が聞こえた。どこから聞こえるのかわからない。空間の感覚はとうにない。四方八方から、重なり合うようにして声は響いた。
「お前は、忘れているのだ」
何かを諭すように。
「本当の……私?」
忘れている? ――そうだ。

黒一面の視界に一条の光が差し込んだ気がした。

思い出した。私は――――


私は、シレンジャーだった。


『だんえた』のある俺にはシレンなんていいさ! 昔の女なのさ!
と自分を誤魔化してみたものの、我慢できず買ってしまいました『風来のシレン4』。

買ってみたはいいものの、DSのシレンなんて碌なもんじゃないだろと思いきや、今作はずいぶんと出来がいいです。目新しい点としては、武具の成長システムや「夜」や「技」の存在等がありますが、本来のローグライクの面白さを壊すような、でしゃばったシステムじゃないところが好印象。
シリーズを重ねていくと、マンネリ打破のためか突飛なシステムを入れて、本来のシステムと喧嘩してしまうような例も度々見受けられますが、本作はさにあらず。
かと言って、淡白かといえばそうでもなく、そこのバランスは絶妙。
薄味ながら相応に個性を持った京都料理みたいな仕上がりといったら適当でしょうか。

で、当然本編はおまけなわけです。
私はといえば、3度目のアタックで何とかラスボスを撃破し、いよいよ真の本編ともいえるおまけダンジョンに挑まんというところ。(初回プレイクリアを目指してみたものの撃沈)
おまけダンジョンは、レベルが上がらないダンジョンやHPが回復できないダンジョン等のイロモノから、おなじみ罠ダンジョンやもっと不思議なダンジョンのようないつものやつもあって、その数は11種類と豊富。こりゃ当分遊べますな。

シレンのいいところってのはここなんですよねー。
何より様々な趣向を凝らしたダンジョンが豊富に用意されているところ。
(結局フェイの最終問題しかやらないというのは置いといて)
主人公が色んな能力を取って成長していくという路線は同人ながら『だんえた』がやり尽くしてくれているので、シレンはダンジョンに凝った方向に進んでくれると嬉しいなぁと個人的には思ってたり。

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