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麻雀博物館

とにかく、ヒキが悪かったのです。
その日も私は負けて負けて負けまくりました。そもそも麻雀は7割がた負ける競技ではありますが、不可解の海に私は沈み、Rも沈む一方です。

経験上、こんなときは何かに責任転嫁をするのが一番だと私は知っているので、責任を擦り付ける何かを探していました。ご存知のとおり、麻雀は竹書房の陰謀に支配された競技でもあります。竹書房の発行する『近代麻雀』なる雑誌に、奇天烈なヒキをもつ人物が多数登場することもその証拠の一つといえます。

つまるところ、何もかも竹書房が悪いということになるのですが、そんな編集長が怖そうな顔をしているところに責任を押し付けるほど度胸はないので、こう考えてみることにしました。

竹書房への年貢が足りない

そう、そうだったのです。
神社に行ってもご利益を得ようと思えばお賽銭を投げなければならないではないですか。
噂によれば地獄だって金次第だそうじゃないですか。
いわんや現世をや、です。

というわけで、竹書房さん運営の千葉県にある麻雀博物館に行ってきたのです。(入館料500円)

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東京都心から車で1時間半。千葉県みさき町にそれはあります。
でかい看板が道路沿いに出ているので、見逃すことはないと思います。
駐車場は広大ですが、土曜日の昼間なのに止まっている車は殆どありません。
みんな不景気が悪いのだと思います。

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駐車場からすぐのところに麻雀博物館はあります。
玄関の張り紙をよく見ると…。

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『ムダヅモ無き改革』アニメ化のポスターでした。
大ファンなので、秋葉原のサイン会も行ってます。

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中は意外としっかりした博物館。職員の人に聞いてみたら、写真撮影もOKだそうです。
昼過ぎくらいに行ったのに、館内のビデオ放送とか全OFFになっていて、私らの入館後に職員の人が電源を入れにいったのは、まさか午前の客がゼロだったということですか。そんなことないよねバーニィ。

誰もいなかったので、快適に見ることができ、写真撮影ものんびりと行うことができました。
これも不景気が悪いのだと思います。

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袁世凱が使ってた牌とか、人骨牌とか、巣鴨プリズンでA級戦犯が使ってた牌とか、博物館としての品質でいうなら、ガチ。普通に感心してしまいました。
中国やアメリカ等、諸外国から集めてきたモノが多く、蒐集家としての執念を感じます。

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自動麻雀卓のはしりだそうです。ボタンを押すと、牌がマグネットでうねります。
いや、本当にうねるんですって。うにょうにょ動きます。

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アメリカのローカル役「CIVIL WAR」
本当に連中は南北戦争が好きですねぇ。
「ジョニー!これでツモだ!」
「なんだい、ロブ。手になっていないじゃないか」
「ジョニー、よく見てみろよ、南・北・1861・1865……これがなんだかお前もアメリカ人ならわかるだろう?」
「Oh!!南北戦争じゃないか!よくこんなの思いついたな、お前がNo.1だよロブ!HAHAHA」
「HAHAHA!U・S・A!!U・S・A!!」

たぶんこんな感じで作られた役だと思う。

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竹書房運営なので漫画コーナーもあります。
以前、麻雀について僕が語ろうさんで見かけてから一度読みたいと思ってた森義一先生の『雀鬼流転』をこんなところで目にするとは。実際に見た義一ハンドはセンスが地球一周しているくらいカッコよかったです。
表紙だけで圧倒的な存在感。いつか中も読みたいものです。

 

一般的に「世界で唯一の~!!」とか題しているところはイっちゃってるセンスのところが多い中、麻雀博物館は世界で唯一の麻雀にかかる博物館ながら、博物館の名に恥じることのない抜群のクオリティでした。

そして帰ってきてから数局打つも、神が光臨するということもなく、相変わらず代わり映えのしない内容の戦績。

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