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藤巻健史の実践・金融マーケット集中講義

藤巻健史の実践・金融マーケット集中講義 藤巻健史 光文社新書

今年に入って私が読んだ中で金融系では1番の良書。
モルガンやソロスでディーラーをやっていた著者が、為替、債権やスワップなどの金融商品に関して書いた解説本です。本のタイトルにもあるように、いわゆるマーケット周りについて書かれた本だと思えば話が早い。

金融商品なんていうと一般的に凄く難しいものだと思われている傾向があり、また実際その通りだと思います。難しいものを難しく説明している本のなんと多いことか。
ところがこの本は、常に具体例をおいて説明することによってそれぞれの理屈を非常にわかりやすく説明しています。
また、口語調で書かれた文章も内容の難解さを解きほぐすのに一役買っており好印象。
数字も難解な数式など使われておらず、四則演算できれば大体理解できると思います。

ちょっと分厚いけど、これは実にいい本。自信を持ってオススメできますね。

#ディーラー出身の筆者であるため、もちろん「運用」中心について書かれているのは当然なのですが、まず運用する資産がないとなぁ、、、と思う次第。

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伝説のディーラーとはかっこいい!
今度読んでみます。でもその前に、吉本佳生「金融広告を読め」(同じ光文社新書)を先に読む予定。
市長 2006/12/05(Tue)01:23:33 編集
いまさらコメント
朝日新聞のコラムで著者に興味を惹かれてたので読んでみた。
エントリの通り、取っ付き辛い分かり易く書かれた本だとは思う。
ところで法律だの金融の知識は、積極的に活用することはなくても、備えがないことで損をしたり窮地に立つことはあるという意味で、社会という荒野を生きるための武道のようなものですね。。
無学な自分は無抵抗主義の村(出典:北斗の拳)にならって生きていこうと思います。
「無抵抗は我われ弱者の自分を守るべき唯一の武器なのです」
2007/01/03(Wed)21:22:37 編集
この世は荒野だ!
唯一野望を実行に移す者のみがこの荒野を制することが出来るのだ!!
むしろ知識は積極的に活用して、他人の先を行く事で利益を得ることが可能になるものだと思うのですよ。

ところで、無抵抗主義について面白い記事がありました。
http://obiekt.seesaa.net/article/30706564.html
世の中悪い奴がいるもんですね。
Rikzen 2007/01/04(Thu)14:36:37 編集
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