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Twitterの情報はもっと整理されてもいい

TwitterのTLを眺めていると一部のIT煽動家たちの言う一億総クリエイター時代もあながち眉唾でもないなと思った。クリエイターの作品というのは音楽作品や、映像作品に限らない。文字で織りなす笑いや考え方も、もちろん一つの作品で発言者はクリエイターだ。
一方、誰でも発信できる時代というのは情報の発信源が点在化している時代ということでもある。一個人のたかが知れている観測範囲の外で上質の演劇がなされようとも、鑑賞できなければ意味がない。

製造業がいくら良い製品を作っても流通が整備されていないと消費者には行き渡らない。
GIGAZINEの山崎社長が例の愚痴記事の中でまとめ記事が減ったと嘆いていたのは、情報の発信源が点在化する中で情報の流通促進の価値はますます高まりつつあると見抜いていたからかもしれない。

Twitterの肩肘張らないツールとしての設計は情報の点在化をもたらす最右翼のウェブサービスだ
匿名性も高く、自ら情報を明かさない限り個人の特定は不可能だ。個人的には全員コテハンの2chみたいなものだと思っている。したがってその欠点も2chに似る。

2chはその規模の拡大と比例して膨大な情報量に貴重な情報が埋没するという欠点を抱えていた。それを解決したのがまとめBlogの登場である。まとめBlogは情報を抽出し、パッケージ化して消費者に届けるという流通業の役目を果たした。その結果はPVの数字が淡々と示している。

 

まとめBlogの成功は、情報のパッケージ化と流通がいかに価値の高いものであるかという事実を明らかにした。Twitterにも同様のルールを敷衍することは十分可能だと思う。現時点で、TwitterにまとめBlogは少ない。Togetterという共有まとめBlog的なサービスがあるからだ。
現状、Twitterのまとめ記事はTogetterにほぼ市場を席巻されていると見て間違いはない。

しかし、Togetterの寡占がこれ以上続くとは思えない。
TogetterはTwitterの"ユルさ"を引き継ぐかのように非常にユルいサービスだ。誰しも参加することができるし、どんな記事でもまとめることができる。参加者が少ないうちはそれなりに品質を担保するフィルタも働くが、参加者の増加にしたがってジャンルの多様化、フィルタ閾値の低い人の参入がもたらす全体のフィルタ閾値の低下、宣伝的まとめの登場などは避けられない。

 

集合知は大いに結構なのだが、最終的にその知性を担保するのは現時点では人間なのだと思う。

そこで、どうだろう?TwitterまとめBlog
増えすぎた参加者により情報の流通力に欠き伸び悩んだ2chをまとめBlogが救ったように、Twitterのまとめもある程度の選別能力とパッケージ能力と、最後に両手にありあまる程度の暇さえあれば、きっと成功するサービスだと思う。今もあるといえばあるけど、パッケージ能力に少し欠けるように思う。情報はその素材そのものの品質もさることながら、料理の方法も重要だ。

Twitter名言集が1000以上のブクマを集めたのを見てもその潜在需要については明白。
時間さえあれば私がこそっとやろうと思ってたのだけれど、どうもそれは難しいらしい。
面白い人を片っ端からフォローして一日中見て、笑っているだけで更新のネタは十分だ。しかも、2chと違って情報は向こうから飛び込んできてくれる。

誰かやんない?私は毎日見るよ。

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