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加速する群衆による表現

爆発するソーシャルメディア セカンドライフからモバゲータウンまでグーグルを超えるウェブの新潮流

爆発するソーシャルメディア セカンドライフからモバゲータウンまでグーグルを超えるウェブの新潮流
著者 : 湯川 鶴章  
価格 : ¥735 (税込)
発売日 : 2007-03-16

久々に面白い本が読めた。作者の主張したいことは、巻末にも書いてあったように「人々のクリエイティビティが爆発する時代がくる!」ということだと思うが、セカンドライフとかをやってない私にとってはそれに至る背景の方も面白く読めた。アメリカにおけるマイスペースの発展の歴史等SNS事情の紹介もあり、最近のWeb2.0事情を知らない人には一粒で二度美味しい本。

確かに人々のクリエイティビティは爆発していると思う。一昔前に比べるといかに素人の作品を見る機会が増えたことか。それもWEBの普及にあわせて素人とはとても言えないレベルの作品さえごろごろ出てくるようになった。
それに既存メディアではカバーできない分野の作品が見れるのも忘れてはいけない。
東方シリーズのMADなんてどこのテレビ局が作るっていうのさ!素晴らしい作品をたくさん見てきた。これもWEBの普及によって誰でも情報発信ができるようになったおかげだ。創作においては高レベルな地点での情報交換が行われる一方で、Vipにあるような絵を教えるスレなんかで初心者層への啓蒙も行われている。絵だけじゃなくて小説や音楽なんかでも然り。
これで創作文化が発展していかないなんて事は、きっとない。

余談だが、この本の後半で検索エンジンの将来についても語られており、その中で個々人の嗜好に合わせて情報を選んで持ってきてくれるブラウザについて触れられている。これは『アキハバラ@DEEP』に登場するクルークみたいなエンジンのことを指すのだろうが、意外とその登場は遅くないのかもしれない。

◇ 興味あるサイトを推薦してくれる「LeapTag」がβ公開
使ってないのでなんともいえないけれど。
ネットの面白さの一つに、自分では思いもよらなかった分野の面白さを発見できるという点があると思うんだけどなぁ。だからこそネットでは人が集まるところが面白いんじゃないかね。

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