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当たり判定ゼロ シューティング成分を多めに配合したゲームテキストサイトです

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年をとるにつれてRPGがおっくうになる理由

今とあるフリゲをやってるんだけど、ちょっとだるくなってきた。うう・・・。
フリゲのRPGなんだから据置型ゲーム機におけるRPGの数倍はさくっと遊べるもののはずなんだけどなぁ。
若い頃なら全然問題なかったんだろうけど。

「年を取るとゲームをやるのがめんどくさくなる」
吉田戦車は「やらなくてもいいゲームはねぇかなぁ」と表現したわけだが、ようやく私もそれを実感できる年になってしまった。さて、何が問題か。

どうしても大人は時間の投資効果というのを考えてしまうのが問題だと思う。
つまり、「おそらくこのゲームはどれぐらい時間がかかってこれぐらい楽しめるだろう」というのをゲームをやる前から考えるようになってしまうのだ。
で、その時間の投資効果においてもっとも効率が悪いと考えられるのがRPG。だから人は大人になるとRPGから離れるんじゃなかろうか。
それに対して比較的効率がいいと考えられるのがアクションゲーム。アクションゲームがRPGより面白いと言っているわけではなく、アクションの方が1回のプレイが短いために、時間の損失を意識させる機会が少ないのだ。また、RPGは一つのシナリオを長時間かけて遊ぶゲームであるだけに、プレイヤーに「終った」と感じさせるまでに数十時間が必要となる。RPGに途中下車は許されない。50時間かかるゲームを30時間遊んで満足するプレイヤーは少ないだろう。
大人は経験によってRPGをやる際には50時間かけて初めて満足が得られるということを知っているだけに、「さて、このゲームは俺の貴重な50時間を使うほどのものか?」と自問自答してしまうのではなかろうか。
多くの大人にとって50時間は莫大な時間。子供のように「50時間もこのゲームで遊べるのか!」という発想はもうできない。大人はかわいそうなのだ。

逆に言えば「これは俺の貴重な50時間を使うだけのものだ」と思わせることができればメーカーの勝ち。そのためには遊ぶ前から面白さを担保してあげる必要がある。最近RPGにヒット商品が出ないのは、遊ぶ前から面白さが理解できるゲームが少ないからじゃないかなぁ。
だからむしろ復刻版やリメイクのような、皆があらかじめ理解できているようなゲームが売れているんじゃなかろうか。

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無題
記事に全面同意です。
RPG、おっくうですよねえ。
名無し 2012/01/21(Sat)17:54:30 編集
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